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Amazonアソシエイトはもしもアフィリエイト経由じゃないほうが良い?

数あるアフィリエイトサービスを行なっている会社の中に「もしもアフィリエイト」というのがある。

もしもアフィリエイトの良いところ

  • Amazonアソシエイトが本家と変わらない利率で扱える
  • 楽天市場のアフィリエイトも本家と同じ条件で扱える
  • 現金化のハードルが低い。具体的には1000円以上で振込可能
  • 振込手数料がタダ(もしもアフィリエイトが負担)

といったところ。Amazonアソシエイトは振込してもらうのに5000円以上が必要であり、手数料も300円掛かる。楽天市場も基本的にはポイントでの付与で振込できる銀行が楽天銀行に限られるなどハードルが高い。

Amazonや楽天市場ならポイント付与でもそれなりに活用できるが、やっぱり現金化を目指したいところである。そのときに、上記メリットからもしもアフィリエイトをオススメとして紹介することが多い。

さて、私的な見解を申し上げますと

オススメしません!

これも自身の体験に基づくものです。ただ、私はAmazonアソシエイトしかやっていないので、楽天市場ならオススメできるかな?

Amazonアソシエイトでオススメできない理由は以下の通り

  • 何故だか発生件数が少ない(クリック数に対して)
  • リンク別のクリック数を確認できないため、対策が立てづらい
  • 発生から承認に時間が掛かる(一ヶ月以上)
  • Amazonアソシエイトのキャンペーンを利用できない

まず発生件数の差異であるが、これは明確な理由は分からない。ただ、先月実績で言えばAmazonアソシエイトが5000円以上の報酬があったのに対して、もしもアフィリエイト経由では1500円ほどしかなかった。3ヶ月近く併用したうえで、いずれもAmazonアソシエイトのほうが成果が上がったため、今はリンクの多くをAmazonアソシエイトに戻している。

次にリンク別のクリック数が確認できないことであるが、アフィリエイトでは以下に多くリンクを踏んでもらえるかが命だと思っている。特に単価の低い代わりに成約率の高い物販アフィリエイトでは顕著であろう。そのためにリンクを踏んでもらえた場所が分からないというのは、対策が立てられないために大きなデメリットとなる。例えば、成約に至らないまでもクリックされている物が分かれば、重点的にするといったこともできる。

そして、発生から承認まで時間が掛かること。Amazonアソシエイトならほぼ発生→承認であるが、もしもアフィリエイトはAmazonにお伺いしてるのか、承認まで時間が掛かり、ちゃっかり承認されないなんてケースもあって、なんだか損した気分になる。なお、非承認の理由は非公開である。

もしもアフィリエイトは振込手数料がタダだし、利率も本家と変わらない。では、どこで利益を得てるのか。実は、発生件数や承認件数を調整してるんじゃないかと邪推してしまう。

最後に、Amazonアソシエイトのキャンペーンが利用できないこと。いま、Amazonアソシエイトでは、Amazonサイトのツールバーから貼ったリンクに対して利率4パーセントの上乗せをしている。いや、利率4パーセントアップってすごいよ。利率2パーセントの商品なら3倍だからね。上手く活用すれば報酬激増も可能である。

詰まるところ、Amazonアソシエイトをもしもアフィリエイト経由で行なうことのメリットはほぼ現金化のハードルが低くなることと振込手数料が掛からないことにある。

現金化のハードルが低いといっても、小分けに振り込んでもらえるかどうかだけである(Amazonアソシエイトは5000円以下の場合は5000円以上になるまで持ち越しになる)

また、手数料300円については、Amazonアソシエイトを直接利用するのともしもアフィリエイト経由で300円以上の報酬差があったため、もはやメリットなしと判断した。

最後に付け加えるなら、使っている「はてなブログ」では、Amazonアソシエイトのリンク貼り付け機能があるため、わざわざもしもアフィリエイト経由で貼り付けるのが面倒くさいっていうのもあったりする。

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