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マジでヒゲがすごく濃い俺が勧めるヒゲ剃り方法とグッズ

誰だって「これだけは誰にも負けない」と思えることが欲しい。

 

人間、誰しもが自己顕示欲だったり、承認欲求だったり持っているものだ。

幸い、俺には「誰にも負けない」と思えることがひとつある。

それは…

 

ヒゲの濃さだ!

 

括目せよ!これがヒゲ剃り後24時間が経過した俺の姿だっ!!

 

フロントビュー(山籠もり後ではありません)

 
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サイドビュー(もみあげなのかヒゲなのか分かりません)

 
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アンダービュー(もはや首毛)

 
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この記事を見た皆さんに分かってほしい。不特定多数が閲覧するブログという情報媒体において、自らのコンプレックスを晒すツラさ、そして勇気を。

 

ついでに言うと、体毛もそれなりに濃い。

うちの両親、父は体毛が薄くてヒゲが濃い。

母は体毛が濃くヒゲはまぁ女性なので薄い。

その遺伝子を組み合わせた結果、ヒゲが濃くて体毛も濃い息子が完成した。

 

イッツゲノムマジック!

そこを掛け合わせるなよ、神よ!

 

というわけで、思春期からヒゲと向き合ってきた。

どれだけ剃っても元気に生えてくる針金みたいな毛たち。自分の体の一部なのに、なぜこれほどまでに主の意に反するのか。

 

上記写真からは想像もできないだろうが、似ていると言われたことのある芸能人は「林遣都」とか「藤木直人」とか、一応イケメン俳優で通っている人たちだ。

生涯において、ヒゲがなければもうちょっと女の子にモテたのかなと思ったことは幾度となくある。

 

この記事では、そんな俺が勧めるヒゲ剃り方法とグッズを紹介したい。この記事がより多くの人の目に留まり、生まれて初めて「ヒゲが濃くて良かった」と思えることを願って。

 

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ヒゲを剃るタイミング

これは絶対入浴中に限る!入浴中は、ヒゲが蒸れて柔らかくなるからだ。

これだけヒゲが濃いと剃った後に肌にもダメージが残るから、あの針金みたいな毛がちょっとフニャンとなってくれる入浴中がベスト!

 

洗面台で温水を使っても良いのだが、モミアゲ近くや首筋まで剃る必要があるため、洗面スタイルではそのあたりのケアがしにくい。

だったら、裸になってシャワーで全体をまんべんなくカバーできたほうが、結局は時短になる。

 

NGは冷水を使う事!全然深剃りできないし、肌へのダメージがかなりひどいことになる。

冷水&洗面台スタイルでOKって人はそもそもヒゲが濃くないはずだから、恵まれた体に生んでくれた両親に感謝して、今日も元気に出勤してください。

 

ヒゲの剃り方

これは絶対逆剃りに限る!下から上に向かって剃る手法だね。

俺クラスになると、順剃り(上から下)なんてしても、全体に残るジョリジョリ感。剃ったはずなのに、剃り残しだらけの顔面が完成する。

逆剃りして根本からスパッといこう。

肌へのダメージも大きくなるが、ジョリジョリ感が残るよりよっぽど良い。

 

ヒゲ剃り後、数時間しかもたないと分かっていても「ツルツルタイム」を楽しみたいんだよ、おれは。

 

また、必ずシェービングフォームを使おう。あるとないとで、剃れ具合や肌へのダメージがまったく違う。

もし、出張等でシェービングフォームがないって場合でも、ボディソープを使うなどして滑りを良くすること。それでもだいぶ違うから。

 

ヒゲ剃り後のケア

これは消毒&保湿に限る!えっ?消毒って思った方もいるだろう。

ヒゲ剃りは生えてきたヒゲたちにさよならをすることと引き換えに、肌をイジメ抜く作業でもある。

時には出血することもあるし、出血がなくても赤みが出たり、細かな傷がいっぱいついているんだよね。そこからバイキンが入って炎症を起こすこともしばしば。

 

だから消毒が必要になるんです!

 

一般的には保湿的なことが言われているが、保湿は当たり前で、むしろ大事なのは消毒をすること。

マジで炎症がグッと抑えられるよ。

 

おススメのヒゲ剃り

そうそう、前提として電動は有り得ないから。俺からすれば中途半端な剃れ具合の青髭製造機だよ、あんなものは。

やっぱり、T字カミソリでしっかり剃らないとね!

刃の数は絶対に5枚刃がいいです。単純に刃の数が増えることで剃る力が大きくなるのはもちろん、負荷も分散されるのでカミソリ負けを防いでくれます。

T字カミソリに限ると、代表的なところは「Schick(シック)」「Gillete(ジレット)」「貝印」といったところでしょうか。

それぞれ、アプローチが異なるので、自分に合ったメーカーを探してみてください。

 

なおわたしは、剃る力が優れているジレットを使うことが多いです。

今のところ、メーカー別に区分けをしたときに、ジレットが剃る力が最もつよく、あまりガシガシしないでも剃れるため、結果的に肌に優しい。本当にヒゲが濃い人にはジレットから選ぶのがオススメです。

 

シックは、とにかく肌に優しいというのがコンセプトとなっています。カミソリにシェービングジェルがたっぷりと入っており、最初の1、2回は別途シェービングジェルやムースが不要なくらいです。

剃る力もかなり良く、ジレットと大差ないくらい使い心地が良いのだけれど、カミソリ内のシェービングジェルがせいぜい3回の使用でなくなってしまうのがネックでもあります。それがなくなったら、他社のカミソリと変わらないので、それなら剃る力により優れているジレットという選択となっています。

例えば出張などで、わざわざシェービングジェルを別途持っていくのが面倒なときに、シックは良いでしょう。シェービングジェルがなくても、ヌルヌルと肌にノーダメージで剃れる感覚は他社製品では味わえません。

 

貝印は、全体的に安くてコスパは良いのだが、刃が甘いのか、剃り心地が悪く、カミソリ負けがひどくなりやすく、比較的ヒゲが薄い人向けといえます。私の場合、安物買いの銭失いになりがちなメーカーとなってしまっています(-_-)

 

おススメのシェービングフォーム

肌への密着度が良いものを選びましょう。私はジェルタイプよりも、フォームタイプ(泡)を好みます。ジェルで出てきて泡になるタイプも良いです。

シェービングフォームがいいものだと、剃り心地が不満で刃を変える頻度が少なくなるため、結果的にお得になります。T字カミソリに使うグッズのなかで刃が圧倒的に高いですからね。

刃はジレットだから、シェービングフォームもジレットじゃないといけないってことはありません。私はシックのシェービングフォームを使うことが多いです。

敏感肌用や薬用など、いろいろと分かれていますが大差ありませんので、コスパで選んでも良いです。むしろ肌荒れやカミソリ負け防止のために大事なことは剃ったあとのケアです。

おススメのケアグッズ

先ほども述べたように、消毒と保湿をするとなれば、それぞれに特化したものを使うのが良いです。

「アフターシェーブ」と銘打っているものを使う必要は全くありません。

 

消毒!といえば誰しもがお世話になったアイツしかない。

丁寧にするのならコットンやティッシュに少量染み込ませて、面倒なら手の平にとって、患部(ヒゲを剃ったところ)をポンポンしよう。ひげ剃りした後の肌は小キズでいっぱいです。そこからばい菌が入って炎症することもしばしば。

だから消毒が必要なんですね。もはやひげ剃り後は負傷していると思っておきましょう(大げさ)

 

続いて保湿アイテム。

これはなぜか割高なメンズ系にこだわらなくて良いです。

おススメは肌ラボの極潤シリーズ。奥さんと共有できるので、自分のお小遣いから出す必要がなくなる可能性もw

これを、少量手に取り、顔全体にまんべんなくトントンしましょう。

さらに乳液を使えば万全です。顔を手で覆って温めると保湿効果がアップします。

消毒、保湿作業はなるべく早く行いましょう。風呂で髭剃りをする方は、体をふいて服を着る前にするのが良いです。

 

 

以上、マジでヒゲがすごく濃い俺が勧めるヒゲ剃り方法とグッズでした。

個人的に消毒をするっていうのが、他にはないケア方法ですね。一度だまされたと思って実践してみてください。本当に炎症がグッとおさえられますよ。

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