つい最近セブンイレブンから発売された一口目から具材おにぎりシリーズ。
セブンイレブンといえば、日本人なら誰でも知ってるコンビニチェーン最大手で、おにぎりやお弁当なども美味しいと定評があります。
おにぎりの宿命とも言える、具にたどり着くまでの銀シャリゾーンを取っ払って、ひとくち目から具材を楽しめるようにしようじゃないかという安直な発送により生まれた当商品、ちょっと思うところがあったので食レポしたいと思います。
確かにひとくち目から楽しめる
チョイスしたのは生たらこ(150円)。
もうパッケージ段階で具材がコンニチハしていますね。もちろんひとくち目からたらこの味が口いっぱいに広がります。
たらこの味は普通、特に美味しくなったということはなく、セブンイレブンの安定したパフォーマンスですね(おいしいってことね)
ふたくち目、さんくち目は結局、、、
ひとくち目は具材がいっぱいだったと。ならば、それから先はどうなっているんでしょうか。
安定の銀シャリゾーンに突入します。結局、このあたりは従来のおにぎりと変わりありませんね。やっぱりおにぎりの宿命からは逃れられずといったところでしょうか。
最後に待ち受けるがっかり感
さらに食べ進むとあることに気が付きます。
それは
「あれ?具材が全然入ってなくね?」
ということです。
どうやら最初の一撃に注力するあまり、本来具材が入っていたポジションがかなり手薄になっているようです。一応チョビっと入ってますが、全然物足りないです。
これって、最初の印象が良すぎるとそこから先は落ちていくしかない現象に似てます。
どうやらノーマルおにぎりとは具材の量が変わっておらず、配置だけ変えたみたいですね。てか、むしろノーマルのほうが多い印象です。
結論
下記のいずれかに改名はいかがでしょうか。
①ひとくち目だけ具材シリーズ
②面接だけは得意おにぎり
③示現流おにぎり(一撃目に特化という意味)
とりあえず、私はノーマルおにぎりを愛食しようと思います。
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