JTの電子タバコ「プルームテック」これこそ次世代タバコだ!

JTの電子タバコ「プルームテック」これこそ次世代タバコだ!

私は喫煙歴が10年を超える愛煙家です。

 

愛煙家といえば聞こえは良いけど、はっきり言って社会の嫌われ者です。

 

体に悪いとか、お金が掛かるとかは個人で完結する問題だけど、臭いについてはどうしようもありません。

 

副流煙はもちろんのこと、会話するとき、満員電車などの密閉空間など、非喫煙者が嫌でもタバコの臭いに悩まされる場面は多々あります。

 

 

この臭いを限界までなくしたのがJTの発売している電子タバコ「プルームテック(ploom TECH)」です。

 

全国販売が開始されたのをきっかけに購入してみましたが、想像以上にタバコのネガティブ要素をなくした素晴らしいアイテムでした。

 

今回はプルームテックの良いところと、これから改善してほしいところを紹介しながらレビューしたいと思います。

 

プルームテックって?

とりあえず、どんなものなのかを見てみましょうか。

吸える状態のときは3つのパーツで構成されています。

 

画像向かって左から、タバコカプセル、カートリッジ、バッテリーとなっています。

 

バッテリー部分から熱が発生させて、その熱でカートリッジ部分から蒸気が発生し、タバコカプセルを通ることでニコチンなどの成分が含まれて、それを吸引する構造です。

 

スターターキット(税込3000円)には、バッテリー部分と、充電アダプター、USB充電機が入っています。

 

タバコカプセルとカートリッジは、別売りで税込460円です。

カプセル5個とカートリッジが入っています。カプセル1個でだいたい4本分くらいの設定なので、4×5=20本になります。

 

カートリッジは、使っているうちに蒸気が出なくなります。

ただし、普通に使っていればカプセル7個くらいはいけるので、カプセルが残ってるのにカートリッジが尽きるってことはほぼありません。

 

バッテリーが切れると、もちろん吸えません。

だけど、ワンパック(カプセル5個)くらいは十分にもちますので、外出前に充電しておけばよっぽどのヘビースモーカーでない限り大丈夫です。

 

充電しているときは、充電機のロゴが赤く光り、完了すると白く光ります。

 

1番のメリットは「臭いがほぼないこと」

JTはプルームテックを室内で吸っても全然気にならないぜ!ってくらい、臭いがないことを推しています。

私の体験で言うと、最もタバコの臭いに敏感であろう「元喫煙者」の妻が寝ているスキに部屋で吸ってもバレませんでした。

 

ちなみに紙巻タバコを吸っているときは、家に入るなり「くさい」「さわるな」「ちかよるな」の三拍子がお決まりの文句なくらい、臭いについて言われていました。

 

 

なぜプルームテックは臭いがしないのでしょうか。

 

 

それは燃やすことなく蒸気を利用した「低温加熱式」だからだそうです。

 

 

考えてみれば紙巻タバコも火を点ける前はそれほど臭いがしません。

ところが火を点けたとたんに煙は臭うし、吸い終わった後の吸い殻もめちゃくちゃタバコくさいです。

 

これが電子タバコとしてメジャーな「アイコス」や「グロー」はどうでしょうか。

 

こちらも紙巻タバコよりはマシなものの、かなり臭います。同じ電子タバコでも、高温の鉄板部分にタバコ葉を入れて熱するため、結果として火を点けたのと同じような形になります。

 

よって臭いがけっこうしちゃうんですよね。

近くで吸っている人が居たら、喫煙者のわたしでもすぐに分かるレベルなので、臭いが少ないとは言いにくいです。

 

 

プルームテックは低温で蒸気を発生させて、細かいタバコ葉の入ったフィルターを通すことでニコチン成分を含ませてタバコという嗜好品を完成させています。

つまりはほとんどが蒸気。低温で蒸気を発生させるために使っているリキッドの臭いが多少するかな?くらいです。

 

 

いつでも吸いたいだけ吸える、フリーな使用感

プルームテックの動力は電池です。吸い込むことで加熱されて蒸気が発生します。

つまり、紙巻タバコのように1本火を点けたら、それを吸いきる必要がないということです。

 

いつでも吸い込めば吸えるし、吸い終わればそのままポケットにしまうだけ。

 

これが一度体験するとめちゃくちゃ便利なんですよ。

 

サッと出してサッと吸える。

サッと吸い終わったらサッと仕舞える。

 

低温だからやけどの心配もないので、本当にそのままポケットに入れておけます。

 

一度の充電で、紙巻タバコでいうところの1箱分は充分に持ちますので、外出前に充電しておけばOKです。

 

「アイコス」は1度吸う度に充電が必要なので、大変面倒です。

「グロー」も数本で充電が必要なので、かなり面倒です。

 

しかも上記2種は、一度点けたら吸い終わるまで吸わないといけません。

プルームテックのようなフリー感が全然ないから話になりません。

 

紙巻タバコのようなパンチはない

さて、ここまでプルームテックのすばらしさを語ってきましたが、実際には紙巻タバコと併用している人が多いように感じます。

 

その理由は「物足りなさ」にあります。

 

紙巻タバコと比べると、臭いは圧倒的にないんですけど、タバコみたいな吸い応えも圧倒的にありませんw

 

普段タール10mgとか強いタバコを吸っている人がタール1mgのタバコを吸ったようなパンチのなさをイメージしてもらえば分かりやすいかと。

 

 

ところが紙巻タバコと併用しているようではハッキリ言って意味がありません。それなら紙巻タバコだけにしてください。

 

なぜなら、1番のメリットである「臭いのなさ」が、紙巻タバコによって臭いがついてしまうことでつぶされてしまうからです。

 

よって私はプルームテック導入を決めた瞬間から紙巻タバコは一切断ちました。

はじめの3日くらいは物足りなさとの戦いになりますが、ニコチンは摂取できるので慣れますよ。

 

区切りがつけにくい。

紙巻タバコは1本吸い終わることが区切りになります。

ところがプルームテックはタバコカプセル1つあたり、紙巻タバコ4~5本分くらい吸えます。

 

だから適当なところで区切って吸うものなんですが、そのタイミングがつけにくいんですよね。

 

吸い込む時間や強さにもよりますが、タバコカプセル1つあたりで40~50回くらい吸うことを想定しているので、10回くらいが一区切りでしょうか。

 

まぁ、自分が紙巻タバコで1本あたり吸っている回数を数えたら20回くらいあったんですけどね。。。

 

 

あ、電子タバコにすると節約になるとか言うけど、上記の吸う回数を見たら分かるとおり、全然節約になりませんので。

 

カプセル交換のタイミングがわかりにくい。

交換の目安として、40~50回くらい吸うと先端のLEDが点滅します。

 

点滅して教えてくれるのは良いんだけど、特にリセットとかができるわけではないので、次の点滅は再び40~50回くらい吸ったあとになります。

 

つまり、点滅後に10回吸ってから変えたら、次の点滅は変えてから30~40回くらいでくるわけで、一度ズレたらずっとズレっぱなしなんですよね。

 

とくに回数が確認できたりするわけでもないし、はっきりとした交換のタイミングはほぼ分からないです。

 

結局は吸ったときのタバコ感で判断する感じになりますね。

このあたりは要改善だと思います。

 

まとめ

プルームテックの良いところ

●臭いが非常に少ない。

●吸いたいときに吸えて、止めたいときに止められる。

 

良くないところ

●吸いごたえが少ない。

●吸い終わりの区切りがつけにくい。

●タバコカプセル交換のタイミングが分かりにくい。

 

タバコ最大のネガティブ要素である「臭い」を、極限まで抑えつつ、タバコとして機能させているところは高評価です。

吸いごたえのなささえ克服できれば、紙巻タバコと比べて大変自由度の高いアイテムになるでしょう。

 

タバコがどんどん社会悪として扱われるようになっている昨今、もしかしたら喫煙者と非喫煙者のお互いの妥協点として、プルームテックのようなタバコがスタンダードになるかもしれませんね。

 

 

これは安心の正規品でキャリーケースが付属したもの。

 

調べてみたら、JTが出している正規品でなくても使えるものがたくさん出ているみたいです。

構造的に複雑なものではないので、安価な社外品もありですよね。