アンデルセン公園のワンパク広場にある、アスレチックのレビューです。
これはファミリーコースのレビュー記事になります。
アスレチックコースって?
アンデルセン公園にあるアスレチックには、4つのコースがあります。
そのなかで1番簡単なのが、この記事で紹介するファミリーコースになります。
ファミリーコースだけでも25のポイントがあります。まじで充実具合がすさまじいです。
日本一かどうかは分かりませんが、入場料が幼児90円であることを考えると、コスパははっきり言って良すぎるの一言に尽きます。
さて、うちの長男(7歳)と次男(5歳)と一緒に制覇したので、さっそくご紹介しますね。
小学校低学年までなら十分楽しめるコースです。
それぞれのコースのスタート地点には入り口が設けられています。
となりの「じゅえむの冒険」というコースは、もう少し難易度が高くなっています。
まずは丸太ステップという、定番であり難易度の低いものから始まります。
かなりバランス力が求められるポイントです。むずかしさは初級者となっていますが、大人の手助けなしで落ちないで突破するのはけっこう難しいと思います。
手の込んだつくりになってきました。全体でみれば小型ですけどね。
けっこうスイスイいける感じです。
パワー系が出てきました。
最初の丸太ステップと大差ありませんw
ロープ渡りは足をかけるロープと捕まるロープで構成されています。身長が低すぎると、単純に届かないという理由でクリアできませんのでご注意を。
説明のイラストでは立つようになっていますが、それは難しいのでまたいで突破する人がほどんどです。
本格ロープ系アスレチックの登場です。これはだいたいの子がクリアできる、良バランスなポイントです。
ちょっと不安定なだけの橋です。あんまり小さい子は隙間にはまらないように気を付けましょう。
半分より向こう側へいくとシーソーだから手前側が持ち上がります。待っているときにぶつけないように気を付けましょう。近づきすぎると、強烈なアッパーを食らいますので、子供…というか大人でもかなり痛いと思います。
馬飛びをして超えていくポイントですね。助走距離も踏み台もないので、きれいに飛べるのは小学校3年生くらいからでは?と思います。
そういう意味では難易度設定が間違っているような。。。
突如現れる上級者向けのポイントです。すげー地味だけど腕力が必要なので子供には少し厳しいか。
これは意外といけます。足を掛けるところがあるので、高ささえ平気なら登れますよ。
ファミリーコースはバランス系が多いですね。
池をえっさほいさとイカダを漕いで回る変わり種ポイントです。一人ずつしかできないうえに所要時間もあるので回転が悪いですね。
うちの子は濡れるのが嫌なので回避しました。やりたいとプーたれましたが親の威厳で納得してもらいましたw
ちょっと高いところにあるベル的なものをジャンプして叩くポイントです。1番低いところなら初級者向けですが、高いところは身長が足りません。
ロープでできたトンネルをくぐるだけのポイントです。小さい子でもクリアできますね。
丸太でできた壁を越えるポイントです。足が掛けられるので、割とすんなりいけます。
丸太同士の距離がそこそこあるので、身長の低い小さい子は厳しいですね。調子の乗って落ちないように気を付けましょう。
こういうポイントは身長も関係ないし、小さい子でも楽しめていいですね。
何度も言います。イラストでは立っていますが小さい子には不可能です。立って突破するのは大人でもけっこう苦戦すると思いますが。。。
2本並んだ丸太ですので1本よりもかなり簡単です。これは立って突破できますね。
鉄棒にぶら下がって勢いをつけて、間にある丸太に飛び移ります。これがかなりの難易度で、ただでさえ不安定な1本丸太に飛び移るという高等テクニックが求められます。
なお、大人になると鉄棒にぶら下がろうにも足が着いてしまうため突破不可能という鬼畜仕様ですw
充実のファミリーコースを締めくくるのは大型ポイントです。
高さはありますが、ロープを登ることがメインなので突破しやすいと思います。
以上、アンデルセン公園ワンパク王国内にあるアスレチックのファミリーコースでした。
小さい子向けのコースといえども難しいポイントも随所にあって小学生中~高学年でも楽しめると思います。
ファミリーなので私もやってみましたが、筋肉痛になること必至と感じたため、そこそこにしてやめましたw
難易度の低いコースといえども子供の身長以上の高さから落下するようなところはたくさんありますので、やらせるところとやらせないところを見極めながら子供から目を離さないようにしましょう。
万が一ケガをしようものなら、楽しいはずの時間が台無しになってしまいますからね。。。
アンデルセン公園に行くのなら持っていきたいもの
広いアンデルセン公園。テントを張って拠点をつくることは必須です。
テント自体は大型のものやポールを使うものは禁止ですが、設置場所に関してはかなり寛容です。ほぼ全域に設置可能ですので混雑が予想されるとしても持っていきましょう。
アスレチックがあるようなところは森林になっていて直射日光も当たらないので気持ち良いですよ。
テントはかさばるし、日陰も多いのでレジャーシートだけでも事足りるかもしれません。
風が防げないので、風のつよいときはモノが飛ばされないように気を付けましょう。
暑くなってくるこれからの時期、クーラーボックスは必須です。アスレチックなどで汗だくになった子供たち。冷えたドリンクは格別でしょうね。
私の場合はビールですが、ほぼ車でいくことが必須なアンデルセン公園ではなかなか叶わないかなぁ。
隣接する自然体験ゾーンでは、虫やメダカが捕れます。アミひとつあるだけで楽しみ方が格段に広がりますのでおすすめですよ。
あ、捕った獲物をキープしておくための虫かごもお忘れなく。