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ふるさと納税って楽しいよ!~宿命づけられた搾取に反旗をひるがえせ~

みなさん、ふるさと納税ってされていますか。

 

わたしは昨年からようやく利用するようになりまして、まだまだふるさと納税初心者なんですけど、早くやらなかったことを後悔しましたね。

 

だってこの制度、いままでなら問答無用で搾取されるはずだった住民税(または所得税)を、能動的に取り戻すことができるんですもの。

 

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取り戻せるって?

ふるさと納税がなんぞや?って話は、ほかでもたくさん情報があるし割愛しますね。

 

ふるさと納税を利用することで、利用額に応じて翌年の住民税(または所得税)から税金を差し引いてくれるんですよ。

 

今までなら給与から勝手に差し引かれていた税金が安くなるって、すごいことですよね。

年金は将来に対する積み立てですけど、税金っていちおう恩恵は受けているのですが、ちょっとそれが見えにくいというか、納めなくてよければそれに越したことはないなぁと。

 

私の場合、2019年は48,000円ほど住民税が安くなりました。

 

なにもしなければただ取られるだけだったんですけど、住民税の差し引きに加えて返礼品までもらえるので、これは利用しない手はないですよ。

 

ネックは手続きがあることと、一時的に高額になること。

なんでもそうですけど、得をしようと思ったらひと手間が必要になります。

このあたりを面倒くさがってやらないか、きちんとやるかで人生って結構変わるよなぁと思ったりしています。

 

ふるさと納税の場合、税金を差し引いてもらおうと思ったら確定申告か、ワンストップ制度を利用した手続きが必要になります。

 

確定申告は自営業の方なら毎年するので問題ないでしょうが、サラリーマンの場合は会社がやってくれるので馴染みがありません。

 

私もそうです。確定申告なんぞやったことありません。

青紙?なぁにそれ?ヤギさんに食べさせるの?

 

というわけでワンストップ制度を利用しました。

これはふるさと納税を利用した自治体から送られてくる書類に必要事項を記入して、自治体に返送すれば手続きOKというお手軽制度です。

 

その年に利用できる自治体が5つまでという制約はありますが、自分にとって魅力的な返礼品を出している自治体って、だいたい偏りますので収まると思います。

 

高額所得でいっぱいふるさと納税できるぜ!っていううらやましい人は別ですけど。。。

あ、確定申告で手続きすると所得税と住民税の両方から差し引かれますが、ワンストップ特例制度の場合は住民税からの差し引きだけになります。

どっちにしろ税金として徴収されるものからの減額なので、特にどちらが良いとかってことはありません。

 

 

もうひとつは、ふるさと納税をした時点では高額になるということ。

 

例えば、北海道の自治体に1万円のふるさと納税をして、いくらを500グラムもらいました。

 

この時点で1万円の支出です。

そしてこの1万円が効力を発揮するのは翌年です。

さらにふるさと納税の返礼品の目安は、納税額の3割が上限とされているので、くっそ高いいくらを買っただけです。

 

ようやく戻ってくるのは翌年で、しかも現金という形では戻ってきません。

年間で差し引かれる税金が減るだけなので、ちょっと効果が実感しにくいってことはありますね。

 

 

そのため、ふるさと納税はほんの少し長期的な目線で家計を運用できる人でないと、やろうかなって気持ちになれないかもしれません。

 

だけど間違いなくお得なのは確か。

昨年までやってみて、今までやらなかった自分はなんてアホなんだろうと思いました。

 

ふるさと納税をするなら何がいい?

もうぜったいに日常使うもの。うちの場合は断然食品。

うちの家族構成は、夫婦、子供は男2人(7歳と5歳)ですから、こうなりますよ。白飯大好き、育ち盛りキッズが2人、ホント元気。

 

テーマパークのチケットとか、おしゃれな食器とかありますけど、ふるさと納税は納税時点では割高なので定価の3倍くらいのものしかもらえないってことを忘れないでください。

 

3000円のものでも10000円です。

富士急ハイランドのフリーパス(大人)が15000円って思ったらバカらしいですよね。普通に買っても5800円なのに。

 

そのあたりのなんだかお得じゃない感をまぎらわそうと思ったら、食品系かなぁと。

あとは必ず必要なものなので、どうせならふるさと納税で買っておこうかって思うと、ちょっと損したような気分が紛れますw

 

というわけで、わたしのオススメナンバーワン

です。

RICEです。

だって、日本で生活していたら必要不可欠すぎるでしょう。

量を重視するなら、10000円の納税で15~20キロまであります。基本、国産のお米ってどれもおいしいですし、まずくて食べられないってことはありません。

 

あんまり一気に頼みすぎると、置き場所や保存に困ってしまうので気を付けましょう。

一方で、生産の都合で納品が数か月先とかってこともあるので、ご利用は計画的に。

 

米ときたら次はおかずだろ!

次点はですね。

MEET。。。あ、ちがったMEAT。

 

お肉より魚派だぜ!って人はFISHで。

 

これも食卓には欠かせないです。

冷凍で長期保存することを前提に、ボリュームパックを狙うのがよし。

 

使い勝手がいいのは豚肉だと思います。お好み焼きや焼きそばにもできるし、たまごや野菜と一緒に炒めるだけで簡単におかずが完成します。

 

魚介系のほうが長期保存しにくいかったり、冷凍庫のスペースをとりがちなので、肉のほうが使い安かなぁと。

家族の嗜好にもよりますがね。

 

家族が喜ぶもの

一家の主たるもの、こどもが喜ぶことをやってなんぼです。

パパ株を上げていきましょう。

 

うちの場合、子どもが大好きという理由でいくらが定番になっています。すし飯にして、いくら丼にしたら大喜びしてくれます。

 

やっぱり食の楽しみはいつの時代も変わりませんよね。

 

自分や奥さん向けに、ちょっと贅沢するのもいいですね。

例えば黒毛和牛のすき焼き肉とか、ステーキとか。クエとか、フグとかの高級魚類。

 

個人的にはブランドサーモン(マス類)が気になっています。普通ならぜったい買わないものだから、ふるさと納税を利用して試してみたいなぁと。

 

 

税金を安くするって、IDECOなど、ほかにもいくつか方法があるし、住宅ローンやエコカー減税とかもあります。

それらに比べて、ふるさと納税はカタログショッピングをする感覚で節税できるし、実際にものが手に入るのが魅力だと思います。

まだやっていない人は、少額でもいいのでやってみましょう。面倒くさがって試さないことが、マジで損失につながる世の中です。わたしもいろいろな手段を使ってお得に生活できないか、日々勉強中です。

 

筆者のオススメなふるさと納税返礼品

※楽天市場のみ(AmazonとYahoo!はふるさと納税がありません)

 

20キロで寄付額15000円!

【ふるさと納税】<2020年1月発送分>令和元年産 茨城県のお米4種食べくらべ20kgセット

 

ここはいっちょ和牛ステーキいっちゃいますか?

 

いくらは鉄板です。そのなかでもコスパがピカイチなのがコレ。

 

鮭も子供から大人まで大好きな魚。たまごから大人になるまで活用できる鮭(サーモン)って偉大だと思うのはわたしだけでしょうか。