14日からはじまった1.5周年記念の第2弾「聖王のかぶとの試練」。
第1弾の「槍の試練」はUH25でも取り巻きさえ1ターンで倒せれば、育成枠を2つくらい入れてもなんとかなるくらいの難易度でしたが、「かぶとの試練」はちょっと難しくなっていますね。
今回は斬打キャラが優遇されています。
すでに解放された「聖塔ランスの娘～聖王～後編」は打が有利な使用だったので、試練のほうは斬キャラに有利な仕様かなと思いましたが、打キャラ有利ですね。
というか、斬キャラだけで全力オートループは不可能なんじゃないかなと思っています。
かぶとの試練の概要
なんだか取り巻きがいっぱい出てきた「槍の試練」と違って、「かぶとの試練」は強敵2匹の構成となっています。
双子のごとく立ちはだかるサイクロプス。
ビミョーに性能が異なっていまして、片方は打属性耐性が-45、片方は斬属性耐性が-45となっています。
まっすぐに考えれば、相手の打点を少しでも早く減らすために、手前にいるほうの弱点を多めパーティーを結成したいところですが、なんとランダムで入れ替わる仕様となっています。これって、全力オートループにはかなりいじわるな仕様ですよね。
相手の攻撃はすべて打属性です。そのうえでかなり火力が高いので、打属性を弱点とする斬属性スタイルはガンガンワンパンで落とされるという鬼畜っぷり。
だから、打属性に耐性のある体術、こん棒、術士が適正となります。
サブミ軍団か骨砕き軍団でしか全力オートループができない
前回優遇されていた突キャラは、今回完全に蚊帳の外です。
前述した条件に加え、陣形補正の都合で同じ武器種で固めるのが良いので、おのずと全力オートループをしようと思うとサブミ軍団（体術でかためる）か、骨砕き軍団（こん棒でかためる）しか選択肢がなくなります。
そのうえで、火力ゴリ押しでは途中で力尽きてしまうのでヒーラーを入れる必要があります。
【サブミ軍団+ヒーラー】
やっぱり打属性に特化するときはこん棒よりも体術が強いですね。火力アップと素早さアップが両立できるってことはチート感があります。
おのずと先制できる確率が増しますので、相手からの状態異常や攻撃を喰らう前に攻撃が完了できるというのはかなり有利です。
陣形はもちろん素早さ補正の高いラピッドストリームまたはフリーファイト-1です。
【骨砕き軍団+ヒーラー】
体術には一歩劣ります。ドラグーンストライク運用で火力は体術に引けをとりませんが、どうしても先制攻撃の確率が低い。結果として効率よく攻撃できないため、体術よりも安定性が欠けてしまいます。
それでも8割安定で全力オートループできますが。
ヒーラーはメサルティムがいいですね。能力アップの優遇はありませんが、術士なので打属性に強く、生命の雨で全体回復できるのがうれしい。
私はいないので使えませんが、チョコレートボールと再生光を持った白薔薇姫もよさそうですね。全体素早さデバフで相手の火力を削りつつ、回復できるのは便利です。
また、サイクロプスどもはあんな見た目してるくせに、睡眠と石化を付与してくるので「聖塔ランスの娘～聖王～」でドロップする「金の髪飾り」を対策として装備するのが良いです。
とりあえず今日1日やってみて、なかなかの難易度の高さを感じました。当ゲーム屈指の強スタイルがそろっている斬属性を育成しにくいっていうのは、ちょっと残念かなぁという気がします。
育成したいキャラの能力応じて、無理にUH25を周回しなくても良いかもしれませんね。特に斬スタイルはバタバタとやられて使いにくいので、ちょっと難易度を落として周回しつつ、仕上げは「聖塔ランスの娘～聖王～後編」でやるというのが良いかなぁと思っています。
