わたしにしてはめちゃくちゃ珍しい神引きを発揮して、40連で終わった「開校!侯国大学!」の限定ガチャ。
せっかくウンディーネがSSとSスタイルが揃ったので比較してみたいと思います。
前提として、Sスタイルはレベル50、SSスタイルはレベル30での比較となります。
同レベルだとSSスタイルのほうが強いのは当たり前なので、Sスタイルは比較的容易に50にできることも考えて、このレベルで比較します。
能力比較
【素ステ】
腕力42
体力45
器用さ46
素早さ46
知力54
精神48
愛50
魅力45
【Sスタイル】
【SSスタイル】
戦闘力で比較するとSSスタイルが勝っています。
Sスタイルを50にしても、SSスタイルの30を超えないように調整されているんだなと改めて認識しました。
これがひっくり返ったら、ガチャの訴求力がなくなっちゃうもんな。
術アタッカーなので火力は知力に依存しますが、それもSSスタイルが2勝っています。
ところがとある条件下ではSスタイルのほうが火力が勝ります。
パイロヒドラで比較
ウンディーネが冷属性最強アタッカーとして輝くのは、深奥の密林調査でしょう。
ボスのパイロヒドラの1番の弱点が冷属性です。
というわけで、SSスタイルでウォーターガン(ランク99)をかましてみました。
オーバードライブ3連携で、14124ダメージをたたき出します。
ところがこれがSスタイルになると、15000台前半のダメージをたたき出します。
これはSスタイルが弱点集中のアビリティを持っているからなんです。
相手の弱点をつける状況だけに限っていえばSスタイルのほうが火力は優秀なんですね。
やっぱりSSスタイルは強い
とはいえ、これはS50とSS30の比較での話です。
SSのレベルが上がれば、遥かにSSのほうが強くなります。
また、常時与えるダメージをアップするテンションアップⅢや、BP回復のアビリティを持っていますので、アタッカーとしての使い勝手が増しています。
さらに、アイスジャベリンという術が大きいです。
今までは一番低コストの術でスコール、覚醒しても消費BP6という燃費の悪さがネックでした。
術アタッカーは通常攻撃の火力が武器アタッカーより劣るので、BP効率が特に大切になります。
それがアイスジャベリンは覚醒すれば消費BP4なので、毎ターンBPが3回復することを踏まえると、実質の消費BPが1になります。
術アタッカーとして、かなり完成された域に達しています。
SSスタイルのネック
そんなSSウンディーネですが、弱点がないわけではありません。
それは大きな魅力であった、ヒーラーとアタッカーの両立がしづらくなるところにあります。
SSスタイルのアイスジャベリン以外の技は、アクアバイパーという範囲術で威力C、鋭氷おしおきという全体術で威力Bです。
単体火力を考えると、Sスタイルの持っているウォーターガン(威力A)が、消費BPも最大覚醒で7にできることもあって、最も有用な術になります。
ところが別スタイルからは術が1つしか継承できません。
回復ってことを考えるとAスタイルから生命の水を継承ですが、アタッカーってことを考えるとSスタイルからウォーターガンを継承となります。
SSスタイルはアイスジャベリン以外の術がちょっとよろしくなかったですね。
わたしは回復はソフィアに任せて、アタッカー運用をしますのでウォーターガンを継承させようと思います。
回復とアタッカーの両立がしづらくなったことはネックですが、アイスジャベリンが威力Cで優秀なので、攻撃面は手数で攻めると割り切って生命の水を継承させても有用だと思います。