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コスパ良好!おすすめシムフリースマートフォン&SIM7選!(ローエンドクラス)

日本のスマホ市場も、かつての3大キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)寡占状態から、MVNOと呼ばれる格安通信会社の台頭によって、選択肢がだいぶ増えてきました。

選択肢が増えたってことは、それだけ迷うことが多くなるということ。

そこで今回は、そんな悩み解決のためにオススメのシムフリースマートフォンと格安SIMをまとめて紹介します。

まずは第1弾として、ローエンド(1万円~3万円)のスマホから採り上げていきます。

なお、現在、色々なシムフリースマートフォンが発売されていますが、スマホの世界は日進月歩なので、出来るだけ新しい端末を購入することをオススメします。

よって、安くても旧型の端末は紹介しておりませんのでご了承ください。

また、価格は、端末だけの価格ではなく、格安通信会社での同時契約など、最安値を基準にしています。

Huawei「P9lite」

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○私的おすすめ度:★★★☆☆

○発売時期:2016年6月

○OS:Android6.0

○重量:147グラム

○画面サイズ:5.2インチ

○画面解像度:FHD

○CPU:Huawei Kirin650 オクタコア (4×2.0GHz+4×1.7GHz)

○RAM:2ギガバイト

○ROM:16ギガバイト

○メインカメラ:1300万画素

○フロントカメラ:800万画素

○バッテリー:3000mAh

○DSDS:対応(nanoSIM+nanoSIM、microSD共用)

○対応回線:ドコモ系回線、ソフトバンク系回線

すっかりシムフリースマートフォンの定番メーカーとして定着した感のあるHuawei(ファーウェイ)。

中国のメーカーで、「中華=物が悪い」というイメージに苦戦しながらも、安くて良い物を供給し続けることでファンを増やしてきました。

そこから出ているシムフリースマホで、もっともコストパフォーマンスに優れているのが「P9lite」です。

メタルボディにFHDの高解像度、サクサク動くCPUなど、ひと昔前のハイエンド機種の性能を持ちながらも、2万円台という価格が魅力です。

こちらは楽天モバイルで契約&端末購入するのがオススメ。本体が税抜14780円と大幅に割引されるからです。

ASUS「ZenFone3レーザー」

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○私的おすすめ度:★★★★☆

○発売時期:2016年11月

○OS:Android6.0.1

○重量:150グラム

○画面サイズ:5.5インチ

○画面解像度:FHD

○CPU:Snapdragon430(オクタコアCPU)

○RAM:4ギガバイト

○ROM:32ギガバイト

○メインカメラ:1300万画素

○フロントカメラ:800万画素

○バッテリー:3000mAh

○DSDS:対応(microSIM+nanoSIM、microSD共用)

○対応回線:ドコモ系回線、ソフトバンク系回線、au系回線

たぶん、日本で最もシムフリースマホを売っているメーカーで、そこが出している最新のローエンドスマホが「ZenFone3レーザー」です。

ミドルエンドに「ZenFone3」というスマホがあって、それの廉価版という位置付けですね。

メタルボディにFHDの高解像度、必要充分な処理能力、SONYのセンサーを採用し、手ブレ補正のついたカメラなど、現在の同価格帯では最もオススメのスマホです。

また、台湾のメーカーなので、中国メーカーには抵抗があるって人でも、いくらか抵抗がないかと思います。

こちらはUQモバイルで契約&端末購入するのがオススメ。UQモバイルは、格安通信会社の中でも回線速度が早いと言われているし、通話品質に優れたVoLTEも利用できる。同時契約で19800円で購入できます。

なお、シムフリースマホの多くはauおよびau回線を利用した通信会社では特殊な回線であることから使用できません。しかし、ZenFone3シリーズの国内版は、貴重なau回線に対応したシムフリースマホとなっています。

ASUS「ZenFone3MAX」

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○私的おすすめ度:★★★☆☆

○発売時期:2017年1月

○OS:Android6.0

○重量:160グラム

○画面サイズ:5.2インチ

○画面解像度:HD

○CPU:MediaTek MT6737M (クアッドコアCPU)

○RAM:2ギガバイト

○ROM:16ギガバイト

○メインカメラ:1300万画素

○フロントカメラ:500万画素

○バッテリー:4100mAh

○DSDS:非対応

○対応回線:ドコモ系回線、ソフトバンク系回線

この端末の強みはバッテリー持ちにあります。バッテリー容量はなんと4100mAh!

解像度はHDだし、処理能力も抑え目ですが、性能が抑え目ってことは同時にバッテリー消費量も抑え目ってことです。

それでありながら、電話やメール、LINEの使用には問題ありませんし、ゲームも重たい3Dとかでなければ動作します。

スマホはとにかくバッテリー消費が激しいですが、バッテリーに関してはパカパカケータイのような感覚で使えそうです。

オススメの格安通信会社は楽天モバイルです。シムと同時契約で税込13824円で購入できます。

シャープ「AQUOS SH-M04」

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○私的おすすめ度:★★★☆☆

○発売時期:2016年12月

○OS:Android6.0

○重量:138グラム

○画面サイズ:5.0インチ

○画面解像度:HD

○CPU:Snapdragon430(オクタコア 1.4GHz×4+1.1GHz×4)

○RAM:2ギガバイト

○ROM:16ギガバイト

○メインカメラ:1310万画素

○フロントカメラ:500万画素

○バッテリー:2700mAh

○DSDS:非対応

○対応回線:ドコモ系回線、ソフトバンク系回線

安心の国内メーカー製。とはいえ、いまは台湾メーカーの傘下ですけどね。

国内メーカー製の良いところは、日本ならではの機能が搭載されているところにある。

具体的には、防水防塵、おサイフ機能ですね。これら機能が不可欠って人には間違いなくオススメです。

ディスプレイはHD解像度ながら、シャープ得意のIGZO液晶を使っており、発色が良く、省エネである。防水だから、キッチン周りや風呂でも安心して使えるのも嬉しいですね。

こちらは楽天モバイルでシム同時契約すると28728円で購入できます。

FUJITSU「arrows M03」

○私的おすすめ度:★★☆☆☆

○発売時期:2016年7月

○OS:Android6.0

○重量:135グラム

○画面サイズ:5.0インチ

○画面解像度:HD

○CPU:Snapdragon410(1.2GHz Quad Core)

○RAM:2ギガバイト

○ROM:16ギガバイト

○メインカメラ:1310万画素

○フロントカメラ:500万画素

○バッテリー:2580mAh

○DSDS:非対応

○対応回線:ドコモ系回線、ソフトバンク系回線

前出の「AQUOS SH-M04」と同じく、防水防塵でおサイフ機能があります。他のスペックも似たり寄ったりなのですが、CPU性能がちょっと劣りますね。好みで選んでもらえれば良いです。

強いて言うならこちらは純正日本メーカーということでしょうか。

こちらも楽天モバイルがオススメです。シム同時契約で24408円で購入できます。

TCLコミュニケーションズ「Alcatel IDOL4」

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○私的おすすめ度:★★☆☆☆

○発売時期:2016年冬

○OS:Android6.0

○重量:135グラム

○画面サイズ:5.2インチ(Gollira Glass3)

○画面解像度:FHD

○CPU:Snapdragon617

○RAM:3ギガバイト

○ROM:16ギガバイト

○メインカメラ:1300万画素

○フロントカメラ:800万画素

○バッテリー:公式HP記載なし

○DSDS:非対応

○対応回線:ドコモ系回線、au系回線

TCLコミュニケーションズは中国のメーカーです。しかしフランス発だそうで、フランスの子会社が作ってるのか、よくわかりません。

この端末は「VR」と呼ばれる機能を簡単に体験できます。というのも、はじめから専用のゴーグルが付属しているからです。

「VR」は、バーチャルリアリティの略で、簡単に言うと専用のゴーグルを介することで360度3Dの画面が楽しめるものです。

この端末でなければダメということはなく、専用ゴーグルとアプリがあれば、どの端末でもできますし、ゴーグルも安いものは2000円くらいからあるみたいなので、少し決め手に欠けますね。

また、上下どの向きでも使用できるリバーシブル機能もあります。

こちらはUQモバイルでの同時契約がオススメです。26800円で購入できます。

プラスワン・マーケティング「FREETEL RAIJIN」

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○私的おすすめ度:★★★☆☆

○発売時期:2017年2月

○OS:Android7.0

○重量:183グラム

○画面サイズ:5.5インチ

○画面解像度:FHD

○CPU:MT6750T Octa Core (4×1.5GHz + 4×1.0GHz)

○RAM:3ギガバイト

○ROM:64ギガバイト

○メインカメラ:1600万画素

○フロントカメラ:800万画素

○バッテリー:5000mAh

○DSDS:対応(nanoSIM+microSIM、SDカード共用)

○対応回線:ドコモ系回線、ソフトバンク系回線

プラスワン・マーケティングは日本の会社です。ただし端末自体は中国製のようで、それを日本の会社が監修しているといった図式のようです。

この端末のウリはバッテリー持ちにある。バッテリー容量は驚異の5000mAh!前述の「ZenFone3MAX」と違い、解像度がFHDだったり、性能はこちらのほうが高め。「ZenFone3MAX」のバッテリーは魅力だけど、性能がいまひとつって人はこちらをチョイスしてはどうか。

ローエンドとなるとだいたいこんなところでしょうか。ひとつの通信会社で2年とかある程度長く使うつもりなら、SIMと端末の同時契約をしたほうが、端末代を安く抑えられます。

その分、解約に手数料が掛かったりといったことがありますので、そこは自分の希望に沿った形で考えてください。

もし、格安通信会社がはじめてでまずは試したいと思ったら、手持ちの端末を使って、SIMだけ契約するのが良いです。SIMだけならプランにもよりますが解約手数料を取られないからです。

個人的に、ローエンドなら1番オススメは「ZenFone3レーザー」ですかね。

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